告知
先日は第1回のCoder Dojo Tsuruokaが大賑わいのうちに終了。
第2回の開催は2023年8月26日(土)
Minecraft Education Edition
メンターをしながらニンジャたちのMinecraftへの熱中っぷりに圧倒されていたら、MinecraftのEducation Editionの存在を知ったためいろいろいじってみることにした。
ホームページ | Minecraft Education : https://education.minecraft.net/ja-jp
ライセンス、システム要件、指導用コンテンツなどのメモ
ライセンス | Minecraft Education : https://education.minecraft.net/content/minecraft-edu/language-masters/ja-jp/licensing.html
料金については組織ごとに変わるっぽい
あと、個人で購入するには微妙にアカウントの設定が面倒だった。
システム要件は以下の通り
OS Windows 11、Windows 10、Windows 8*、Windows 7* CPU Intel Core i3-3210 3.2 GHz / AMD A8-7600 APU 3.1 GHz もしくはこれと同等 RAM 2 GB GPU - GPU (内蔵): OpenGL 4.4 対応 Intel HD Graphics 4000 (Ivy Bridge) または AMD Radeon R5 シリーズ (Kaveri line) - GPU (ディスクリート): OpenGL 4.4 対応 Nvidia GeForce 400 シリーズ または AMD Radeon HD 7000 シリーズ
思っていたよりも要求スペックは低かった。
最近のパソコン(or スマートフォン or タブレット)であればだいたいは大丈夫そう。
日本語のステップ・バイ・ステップのチュートリアルも付属していた
これなに? & 実際のスクリプティングについて
ゲーム自体はクリエイティブモード、サバイバルモードと通常のエディションと(ほぼ)変わらずプレイすることができる。
このEducationエディションの通常のMinecraftと大きく違うのは内部にブロックプログラミングができる機能を持っているところ。
その他に化学実験ができるようになっているらしいが、今回は割愛
以下は実際にプログラムを作ってみた様子。
本筋とは逸れるが組んだブロックはJavaScriptに変換することもできる。
割りと本格的なプログラミングと地続きになっているのが良いと思った。
今回はパーティクルを出しながら数十マス先で爆発が起きる魔法の剣を作った。
感想
実際に触ってみると痒いところに手が届きづらいところと実装が泥臭いところが出てきてしまうが教育目的なら要件としては十分そう。
少し凝った表現や動きを実装したい場合はコマンドを組み合わせるのが良さそうと思った。
コマンド - Minecraft Wiki : https://minecraft.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89